エレキを使う場面は様々です
注意して欲しいのは、船外機と併用してる時
ちょっとその先のポイントへ
ちょっとだけ、ちょっとだけ
ほんのチョイ移動の際、エレキを降ろしたまま、船外機でブーンと移動してませんか?
アイドリング程度のスピードならまだ大丈夫ですが、少しの移動でもスロットルを開放してしまうと要注意です
写真下のアーマーチュアコアがやっちまった方
モーターハウジング内でアーマーチュアコアが動く範囲を制限するスラストワッシャー固定用のEリングの収まる溝が大きく拡がってしまってます
こちらのエレキ、ミンコタなんですが写真向かって右側にプロップがあるので、船外機で移動の際、エレキを降ろしたままだったため、プロップが水の抵抗を受けて勝手に廻って通常使用の回転速度より遥かに上がったのと、プロップ方向へ水圧でかなりの力で引っ張られたため、こういう状態になってしまいました
スラストワッシャーを固定するための、Eリングが遊んでしまうため、アーマーチュアコア自体も前後に大きく遊ぶことでブラシとコミュテータを当たり位置も遊んでしまいますし、最悪のケース、Eリングがアーマーチュアコアシャフトから外れますとエレキが動作しなくなることもよくあります
船外機移動時は必ずエレキを上げる!ですよ
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