休みを利用して琵琶湖へ。
実は先週の南湖でまさかの坊主を食らってしまい、
「春はまだ遠いのか??」
などと弱気になりながらも2回連続はあまりにキツイので
今回は今期一番の早起き、4時起きです。
東岸のマリーナを出船し、狙うはもちろん東岸シャローのみ。
タックルも前回と同じく、
G・Loomis IMX906Flipping+フロロ30ポンド+1.5ozテキサス
(マットカバーをパンチング用)
ZENAQ Spirado69+フロロ20ポンド+3/8ガード付きジグ
(ちょっとライトなカバー打ち用)
Daiwa V.I.P Classic66MH+ナイロン15ポンド+シャロークランク各種
(カバー前やリップラップでの広範囲狙い用)
あとは一本だけ、小型スピナベ用の6ftのみ。。。
スピニングなんぞいらん!自分の釣りで結果を出すんや!ところが・・・
実績のあるシャローカバー、小規模ワンド、それらの間のリップラップを
延々と流すがノーバイト、一回だけバイトがあったのみ。こりゃダメだ。
この状況で
「そろそろお昼行きましょか?」
今日の同船者はいつもの嫁の友人の旦那さん、3/3に痛い目に遭い、
リベンジ釣行なんですが、これは今回もひょっとして・・・
昼は今日の出船マリーナ横のうどん屋さん。
偶然にもワークスハセガワの長谷川さんと、ガイドの泉谷さんに居合わせた。
話では、どうも東岸は調子がよろしくないとのこと。
ライトリグで粘ると違うそうだが、それは自分の釣りではないので
素直に今日は南湖を諦めて大きく移動を決意。
別のエリアへ移動のため燃料も追加して昼の部をスタート。
昼からのエリアはなかなかボートが居ないはず、しかし今日は違った。
なぜか私ら以外に4艇も浮かんでいる、こじんまりしたエリアなのに
4艇も居るとなると、ここまで走ってきた意味がないかも知れん。。。
しかし皆カバーの手前しか狙ってない様子、これはチャンスや・・・と
思っていたらやっと1本目が。
いつものスイートビーバーの新色である、オキチョビクロウってカラーで。
リグは30ポンドライン、4/0のBMFフック、カラードタングステン1.5ozで
刈り取って浮かんでる葦と去年の浮き草が腐って構成してるカバーと
ショアのカバーの隙間へ捻じ込んでの一本。
気持ちイイ、これが俺のバス釣りや。。。
その後、しばらくしてもう少しマシな45手前のサイズを1本、
チビを2本ほど追加してこの日のマット打ち修行を終了。
心配された同船の旦那さんも、なんとか2本上げて胸を撫で下ろすことが
できたようだ。
リグはカラードタングステン1.5oz(向かって左は1oz)
フックはこれまたリアクションの新作、BMFフック。
Bad Mother Fliipingフック、悪いお母ちゃんのフリッピングフックです。
バス用としては現段階で多分世界一太軸で強力なストレートフックです。
去年にサンプルを貰った当初は、正直あまりピンと来る物はなかった
のですが、シャローでの近距離戦、特にカバー内に潜む大型サイズを
仕留めるための25~30ポンドラインと極太のフリッピングロッドに
対応するフックはこれしかありません。
アメリカじゃすでに幾多の試合の影にBMFフックあり、ですよ。
注)音声アリで聞いてください、BMF!って言ってます
http://sports.espn.go.com/outdoors/tournaments/elite/news/
story?page=f_Amistad_07_Exclusive_Video_Ish
コメント
[…] 先のブログにて紹介のBMFフック PEライン+Exヘビーフリッピングロッドというアメリカンスタイルの超強力な フッキングでも負けることのないフックを、というコンセプトのワイドゲープ 且つ極太なストレートフックです。 […]