現行ローランス入門モデル

しばらくぶりのブログです
暑さも一段落し、今週に入ってからは台風のおかげでカナーリ涼しくなっちゃいまして過ごしやすくなりましたね

春夏秋冬という言葉、ここ最近は春と秋の期間が短すぎな気がしますが、そんなことないですか?

ローランス現行モデルの入門モデル、マーク5X DSI

モノクロですが、通常魚探画面ではないダウンスキャンモードを使え、尚且つ39800円税込と低価格がウリなモデルです

GPSやサイドイメージは使えませんし、複数のプロッターとネットワークをつなぐこともできませんが、例えば小型ボート、レンタル艇など単独で一台だけ、お試しにローランスの機能を使ってみるには非常にオススメできるモデルです

ちなみにサイドイメージとダウンスキャンの違いですが、文字通りサイドイメージはボート進行方向に対して横にある対象物をプロッター画面に表示させるのに対し、ダウンスキャンは従来の魚探と同じく真下の対象物をプロッター画面に表示させます

革新的なのは、従来の魚探の表示画面と全く異なり、表示する対象物を立体的に、しかも形状もリアルに表示させることができます

従来だと立木の枝なのか、ただの泡なのか
岩礁帯なのかテトラなのか

こんなのが人間の目で見たとおりと同じように魚探画面に表示されます

最近よく通ってる淀川なんですが、赤川鉄橋周辺のテトラがどこまで沖に入ってるのか、とか大工大前の乱杭とか、豊里の橋の下に何が捨てられてるのか、など従来の魚探ではなんとなくでしか分からなかったことがカタチになって理解することが可能になります

先々の拡張性がないモデルですので、ネットワークやストラクチャスキャン、ソニックハブなんかを検討されるお客様には不向きなモデルですが、ローランスの先進機能を体感するにはオススメできるモデルです

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