写真はインナーシャフトとアウターチューブ境目にあるベアリング、レース、カラーです
ステアリング時に回転をサポートするための部品です
今回のエレキの場合適度にグリスが塗布され、ベアリングの状態も悪くはありませんでした
またベアリングを遊ばないようにカップへホールドする、レースも形状が潰れることなく、問題ない状態でした
このレース、非常にしょーもない部品なんですが重要チェック箇所で、状態が悪くなるとシャフト折れの原因になることが多く、特にバスボート使用のマクサムではとにかく要注意ですよ
とにかくミンコタの樹脂コンポジットシャフトは折れる時はあっさりポキンとです
マクサムではありませんが知人でも体験者いますから
高速で航行中、少しの波を超えた衝撃でシャフトが折れて、シャフト内の配線も引きちぎって重たいモーターが吹っ飛んでいったらしいです
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