ヘッドまではすべての配線で12Vを確認できました
…と言うことはモーター内に原因と判断、開けてみたらハンダの塊がコロリン
モーター内にある変速制御の抵抗コイルとブラシカードのハンダが外れて通電しておりませんでした
ハンダし直して動作のなかった1~4速の動作が復帰したものの抵抗コイルが焼損して抵抗が弱く、変速差がほとんどない状態にまでしか修理することができません
従来のメキシコ製の抵抗コイル、コムキャップ、ブラシカード
これらがエレキXの物は中国製になりましたが、どうもハンダ付けの丁寧さ、ハンダ自体の質(錫の率が高いのか硬くて今回のような割れが多い)、抵抗コイル線の焼損がとても多いように感じます
そういえば同じ中国製のゲーターフレックス360マウントも衝撃に負けてブラケットピン穴付近の割れが多いですね
コストダウンで品質まで一緒にダウンするのは困りものですね
残念ながら抵抗コイルの交換が必要な状態です
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