バスボート向けエレキも作れます

■54インチシャフトと24ビッグウォーターゲーターマウントⅡの意味
先日ブログにも掲載をしました円高還元セールのご案内ですが
とりあえず円相場を見ながら継続をしております、多分$=105円より円安が
進むなあ、って思われるようならある日突然セールはお終いにします。
ご了承くださいね。

で、セールの案内の時に一緒に掲載しましたが、バスボート用などで
おすすめなのが60インチシャフトを54インチにカットし、さらに
付属マウントがビッグウォーターゲーターマウントⅡというセット。

こちらのマウント、単純にロングシャフト用のマウントで普通のマウントより
長いのでバスボート等で50インチ以上のシャフト長のエレキをお使いなら
断然このマウントがおすすめです。

ところがMG社のラインナップでは、50インチシャフトのTRシリーズでも
なぜか普通の短い21ゲーターマウントⅡが付属、24ビッグウォーターは
60インチシャフトにしか付属されません。

本日作業をしましたTR82Vの60インチシャフトにこの24ビッグウォーター
ゲーターⅡをセットするとこんな感じになります。
008412TR01.jpg

モーター部をマウントの一番先端にくるよう、セットすると
008412TR02.jpg

ヘッド部はマウントの掴み部分からこれだけ上方に出っ張ってしまいます。
008412TR03.jpg

つまり24ビッグウォーターゲーターであっても60インチシャフトのエレキを
乗せても、実際に使うことができる有効シャフトレングス長は、ヘッド部に
出っ張った部分を差し引いた部分である、ってことです。
ですので当店ではこの24ビッグウォーターゲーターⅡマウントが乗せることが
できる最大のシャフトレングスである54インチにカット加工を行い
このエレキはお客様へ納品させて頂きました。

「別にこん位出っ張ったってええやん」て方もおられると思いますが…
ちなみに今はこんなオマケも付いてくるんですね。
普通の21ゲーターⅡにはこんなの無かったはずです。
008412TR04.jpg

未分類
この記事を気に入ったらシェアしよう
Follow on our SNS! エレキの修理屋さんをフォローする
修理屋さんの日々の戯言

コメント