ライブスコープの猛威は今年も継続中
ライブスコープは、従来の魚探とまったく異なり、まだ船が通過していない前方の一定距離までを静止画ではなく動画で魚探モニターへ表示します。
それまでの魚探では、船が通過していない前方を表示するという機能はなく、また対象物を動画で表示するという物も存在しませんでした。

こんなムフフな映像が魚探に表示されるようになるシステムの総称を「ライブスコープ」と呼んでます。
意外と重装備ではありません
ライブスコープを導入するには、【映像を表示する魚探モニター】と【ライブスコープ振動子、ブラックボックスセット】が必要です。
接続自体は難しくはありません。
振動子はアンプのような形状のブラックボックスへ、ブラックボックスから魚探モニターへネットワークケーブルを接続、魚探モニター、ブラックボックス両方へ12V電源を取って運用します。
絶対に知りたいコストと画面サイズのお話
よく頂くお問い合わせに、
「いくらでライブスコープ買えますか?」
的なものがあります。
【映像を表示する魚探モニター】と【ライブスコープ振動子、ブラックボックスセット】、これらの合計がライブスコープを始めるにあたっての初期投資となります。
この内、【ライブスコープ振動子、ブラックボックスセット】は現在の価格が254000円税別。
ライブスコープを始めるにはこれがなくてはなりません。
続いて魚探モニターはガーミン製だと下は7インチモデルから、上は12インチモデルまでがバスフィッシングのお客様は定番だと思います。
画面サイズが小さい→安い
画面サイズが大きい→高価
なのは言うまでもありませんよね。タブレットや家庭用のTVなんかと同じです。画面サイズはライブスコープの命です。
そして商品ラインでも価格は異なります。
エコーマップUHD→エコーマップウルトラ→GPSMAPシリーズ
この順に基本的なハードの能力が高いですので価格も高くなっていきます。
ハードそのものの能力意外にも、液晶画面が良いものを使われていることや、液晶画面の解像度が高くなるため、基本的には高額になればなるほど良い機械である、という認識です。
これまでの定番は
ライブスコープのモニターとして定番化していた魚探モデルとしては、
GPSMAP1022xsv 10インチモデル
旧価格239000円税別(ライブスコープセットで493000円税別)
エコーマップウルトラ102 10インチモデル
270000円税別(ライブスコープセットで524000円税別)
など10インチという比較的大型画面のモデルがライブスコープモニターとして支持が高いモデルでした。
エコーマップウルトラなどは液晶画面もきれいで見やすく、当店でも使用してますが非常に完成度が高く人気です。
少し予算に余裕のある方はこれらのモデルにそれぞれ12インチモデルもありますのでこちらも人気です。
これに追加して、2021年モデルの
GPSMAP923 9インチモデル
215000円税別(ライブスコープセットで469000円税別)
などもハイエンドモデルGPSMAPながらスペックを削り、かなり安価に手にできるモデルとしてこちらもメーカーさんの方で品切れが続いている状況。
9インチなので画面サイズとして大型モニターとは言えませんが、それでも9インチもあるモニターです。
当店でもこの春にライブスコープのモニターとしていくつか販売の実績のある人気の魚探モニターです。
ずばり2021年スプリングシーズンのおすすめモニター
このほどガーミン製品取り扱いメーカーさんからキャンペーンの発表がありました。
台数限定で、一部の魚探モニターをかなりパンチの効いた大幅値下げでご提供です。
当店でライブスコープとセットでオススメできるモデルをピックアップしてみました。
GPSMAP1022xsv 10インチモデル
新価格 179000円税別 60000円OFF!
(ライブスコープセット254000円税別と合計で433000円税別)
GPSMAP1222xsv 12インチモデル
新価格 299000円税別 50000円OFF!
(ライブスコープセット254000円税別と合計で553000円税別)
ともにGPSMAPですがタッチパネル液晶ではなく多機能コントロールノブとキーパッド操作モデル。
タッチパネルではありませんがジョグダイヤル風の多機能コントロールノブによる操作性は意外と悪くありません。
ライブスコープ専用として割り切って使うならおすすめのモデルです。
GPSMAP922xs 9インチモデル
新価格 150000円税別 71000円OFF!
(ライブスコープセット254000円税別と合計で404000円税別)
今年発売のGPSMAP923の旧モデル。9インチながらGPSMAPシリーズが15万円とは思い切った大幅値下げです。
もちろんタッチパネル液晶、筐体デザインも今年発売の923に近くボディサイズの割に画面が大きくスペースの制限があるレンタルボートユーザーに支持されそうなモデルです。
従来モデルだと7インチの価格で9インチモニターが手に入る!
まとめ
ライブスコープを始めたい!けどコストはどのくらいかわからない!
という方はまだまだ大勢おられるのではないでしょうか。
従来ですと、9~10インチモニターでざっくり55万、それ以上だと65万円から、とされていたライブスコープの始め方ですが、今回のメーカーキャンペーンで一部のモニターであればかなり安く手にできるようになります。
一番安いパターンで9インチモデルのGPSMAP922
こちらで本体150000円税別+ライブスコープ254000円税別=合計404000円税別
続いてライブスコープモニターの超定番GPSMAP1022xsv10インチ
こちらが本体179000円税別+ライブスコープ254000円税別=433000円税別
ご予算に余裕があればGPSMAP1222xsv12インチ、ライブスコープは画面サイズがデカイ方がいい!
こちらで本体299000円税別+ライブスコープ254000円税別=553000円税別
せっかくのメーカーキャンペーンで50000円以上も安く手にできるチャンスです。
レンタルボートユーザーなども魚探本体、ライブスコープブラックボックスの電源ケーブルの共有化、延長加工などこれまで様々な提案、サービスを実現してますのでぜひお求めやすくなったこの機会を逃さずにお願いします。
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