この度、関東を中心におもしろアイテムを開発されているK-Customさんのライブスコープローテーター、通称クルクルの取り扱いを開始しました。
ここ二年ほど、魚探の世界を席巻中のガーミンブランドの認知度を一気に引き上げることの大きな要因のひとつが【ライブスコープ】
これまで静止画情報だった魚探の世界がリアルタイムに動画として目で追えることができる画期的なアイテムです。
時をほぼ同じくして登場したミンコタ ウルトレックス。
こちらもこれまで当たり前だった全マニュアル操作のエレキがGPS情報を用いて自動操船化することに成功、一気に普及しました。
偶然に同じタイミングで市場へ投入されたこの2つの高機能デバイスですが、同時使用することが必ずしもいい方向へは作用しない場面もありました。
ウルトレックスでスポットロックし、自動で定点に留まりながら釣りをするケースです。
一切のエレキ操作なく、GPSの座標データをもとにエレキが自動で動いてその場にステイする。
一見素晴らしいこの状態にライブスコープで見たいと思う水中の目標物に、必ずしもエレキについた振動子の方向がマッチしてくれない、というジレンマがあるのです。
そこでライブスコープの振動子はエレキに付けるのではなく、別の装置で任意に好きな方向へ向けて対象物を見ることができたら・・・、ということで登場したのがこちらのクルクルです。
これならスポットロック中、ウルトレックスが一生懸命に働いてくれてエレキの向きが変わり続けていても、クルクルのシャフトの先につけたライブスコープ振動子をお好きな方向へ向けてじっくりと釣りをすることが可能になります。
クルクルの部品構成です。
フットエレキのシャフトのような部品と足踏み式の有線リモコン、その他付属品と取り扱い説明書。至ってシンプル。
シャフトの先端にライブスコープ振動子を取り付け、反対側のステーをウルトレックスのマウント先端ブラケットにある、スタビライザーステーへ共締めして固定し、ウルトレックスの横にもう1本シャフトが下りるような格好になります。
ウルトレックス+ライブスコープをお使いの方で少しストレスを感じられてる方にはうってつけのアイテム。
取り付けもウルトレックスのマウント先端にあるスタビライザー用のステーの穴を使って付属のボルトで共締めするだけ、あとはクルクルの電源に12Vを接続、クルクルのシャフトへライブスコープ振動子を取り付けするだけと比較的簡単です。
すでにライブスコープをウルトレックスで使われてる方はもちろんですが、これからウルトレックスとライブスコープをお考えの方はぜひ追加でおすすめしたいアイテムです。
お取り付けまで含んでのご注文ももちろん承ります。
自走可能なトレーラブルボートであれば大阪府茨木市にあります当店作業場までお越しいただいて作業をいたします。事前ご予約制となります。
琵琶湖マリーナ駐艇のお客様についても出張費がかかりますがお取り付けを承っております。
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