先日の109化改造のツアー、その2です
今回のエレキは初期型のツアーTRで、ステアリングワイヤーをペダル部で保持するワイヤープーリーが樹脂製の物でした
古いタイプの樹脂製のプーリーはワイヤーに引っ張られる力に負けて、このようにズタズタになることが多いです
で、この樹脂製のプーリーですが、こちらの写真のような留め方のタイプでしたら、現行のステンレス製のプーリーへ交換することができます
六角のキャップボルトスクリュー1本でペダルへ固定されてます
現行のステンレス製プーリーだと、ワイヤー自体と同じステンレスですからワイヤーの引っ張られる力に負けることはありません
軸となるキャップボルトスクリューにグリスを塗布し、馴染ませて組み付けします