修理屋さんの右腕達 その1

皆さんこんばんは。
今まで関西に住み続けて20年ほど、なぜか天邪鬼のように
琵琶湖は「ワケワカラン」ので通うことがなく、全盛期を知らずに
過ごして来ましたが、なぜか突然琵琶湖に通いつめる日々になり
今までのアルミVハルでは

「安全に釣りができん!」
「俺の命がどうなってもいいのか?」

と家族を説得し、ついに手に入れた小さいながらもバスボートを
とうとう手放しました。
わずかの時間を共に過ごしただけでしたが、「ワケワカラン」だった
琵琶湖の釣りも少しづつ理解を始めた矢先に、

「安全のためもっとおっきいボートじゃなきゃアカン!」

とさらに家族を説得してる最中です・・・!
あ~新しい船欲しいな~

最近よくメール頂くのが、エレキのメンテ用具で最低限何が
必要ですか?って類のもの。

言い出すとキリがないんですが、最低限ってのはないですよ。
あえて言うなら普通の+、-のドライバーの大小、ラジペン、
プライヤー、配線周りを処理するニッパや圧着端子、工具類
でしょうか。

これくらいあれば簡単な点検などは可能ですが、もう少し突っ込んだ
所まで確認したいのでしたらさらに追加が必要ですね。

写真の六角レンチもその一つ。
hekisa.jpg

サイズはモーターガイドの場合であれば1/8と3/32の両方があれば
事足ります・・・ってことは通常販売されているミリ規格じゃなくて
USのインチ規格なんですね。
まあちょっとしたホームセンターであればインチ規格のものも
販売はされてますのでご安心を。

ところが小さい方の3/32インチですが、結構細いもので、締め付け
の際に力入れすぎますとだんだんと捻じれていって、最後は上の
写真のように折れちゃいます。
1/8のほうはまあ折れることはありませんが3/32の方は年に4回位
は新しい物へ交換になりますね。

ちなみに1/8の方はシャフトトップにありますピニオンギアを固定
するイモネジ用で、3/32の方はシャフト途中にあるベアリングを
支えるカラーをシャフトに固定する2本のイモネジ用です。

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