モーターガイドの進化

以前にも少し触れましたが、昨年からモーターガイドの親会社が
ATTWOODマリンにかわり、長年モーターガイド=工業都市オクラホマ州って
いう製造拠点までも変わってしまいました

で、国内で流通しているモーターガイド製品をしばらく眺めてましたが
まだATTWOODマリンの工場で組み立てされてる製品はほとんど
流通をしてないような感じですね
当店で扱ってますモーターガイドエレキですが、大手メーカーさんのように
年間の売上台数をまとめてオーダー、コンテナで入荷っていう風には
なっておらず、数台ずつチョコチョコとオーダーして日本へやって来てる
んですが、すでに昨年秋頃からATTWOODモンのモーターガイドに変わってます

変わったって言っても、組み立てする工場と人が変わっただけですが
それでも以前とは違う部分も出始めてきてますね
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写真はツアーTRのコムキャップ内、SEのブラシカードをとめてる
バッテリーからのマイナス側のハーネスの先に見慣れない物が
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以前にはこんな物、ついてませんでした

で、コレなんなんやろ?
たぶんですが、ボディアースだと思います
組むとこういう感じでハウジング内側に接するように付けられてます
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魚探へのエレキのノイズ干渉で問い合わせを頂くこともあるのですが
・アース対策
・魚探電源の別電源化

まずはこれらをやってみて下さい、多くの場合でこの二つで干渉は解消
するように思います

アースはハウジング外側の塗装を剥いで行うことが多いですが
水に入ってる部分ですので錆びてすぐに通電しなくなって意味がなくなります
今回のように内側であればこういったこともなく、エレキをバッテリーに
接続してる間は確実にアースされてることとなります

やるじゃんモーターガイド、って素直な私は思ったんですが
これって別の意味あるんですかね?知ってる人います?

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