冬の風物詩?ワカサギ釣行

9日の土曜、某リザーバーにて友人らとワカサギ狙いに行ってきました。
4人で2台のアルミに分乗し、一番ここのワカサギに精通している道場長
ポイント案内してもらいます。
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船を進めること、10分程度でインレットから1個目の大きな岬と、対岸に
大きなガレ場があるエリアへ到着。
まずはガレ場の沖、11m程度の場所からスタート。
正直言います、私釣りは幼少の頃から色々やってましたが、ワカサギは
全くの初めて、寒いの嫌いですから。。。
事前に教えられてた仕掛けセットとさらに量販店の安物ワカサギセットで
挑みます、ロッドもリールもセットの奴なんですがカナリ不安になる
ビジュアルなのでカットしますが、これが後々キモになることが判明します。

別の船に乗ってる道場長組は誘導式の浮釣り、私と相方は船から真下に
仕掛けを投入する胴付仕掛けです。
仕掛けには大体6本程度の疑似餌が付いてるのですが、疑似餌にさらに
紅サシという虫エサを付けるのがよかったです。
紅サシとは養殖したウジ虫に色をつけたもので生エサに拒絶反応のある人は
正直ツライ生き物だと思います。

はじめは疑似餌仕掛けのみでやってましたが、頻繁に魚探画面に写る、
おそらくワカサギの群れのはずなのに、ほとんど反応がありません。
30分ほどでやっと僕が1匹目、話だと朝のゴールデンタイムで200匹!とか
いう情報があったのですが、この調子だとヤバイかも・・・
でもとりあえず1匹目は記念撮影、と。
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そうこうしてる内にだんだんとコツが掴めてきたのか、アタリが頻繁にあります。
どうもオートフッキングより、きちんと鋭くあわせてやる方がいいようです。
少しポイント移動、ここで多少釣れるようになったものの、
まだまだ200匹なんか到底むり、ここで相方がなぜか30センチくらいのヘラを釣る。
イカダ竿なんで結構楽しんでる様子、しかしこの後、数分にわたるヘラの
ファイトでワカサギはどこかへ散ってしまい、まだ無反応に。

今日は家を出るときに
「晩御飯オカズは任せろ」
と普段ではありえないタンカを切って出てきた手前、このペースだと帰る家が
なくなってしまう恐れが。。。仕方なく?紅サシを投入することを決意。
さらに過去に一度だけこのリザーバーでワカサギをやったことがあるという相方の
カンを頼りに少しづつポイント移動、これが大正解!

明らかに魚探に写るワカサギの群れの状態や頻度が違う!
ボトムに居るワカサギはもちろん、魚探を見ながら中層に浮いて移動してる
奴らを真上から狙い撃ち、仕掛けと群れのレンジが合えば
こんな風に一網打尽にも!

今日の相方黒い人、1度に6匹!
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私、3匹(トホホ・・・
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ワカサギのバイトは結構力強く、すぐにわかりますが魚自体は7センチ~
10センチ程度と小型なので、ロッドティップが柔らかい方が食い込みが違います。
バスロッドなどでも代用できる、と言う話でしたが、胴付きのドロップショットで
狙うなら、グラスのソリッドティップの専用(安物?)がお奨めです。

たくさん釣れるので道場長らも呼んでフィーバー状態!
気が付くとなぜかバスまで釣れてるし、よほど魚影が濃いんでしょうね。
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私はギルとモロコが今日の外道、さすが紅サシ、何でも来いですね。
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お昼2時で今日は切り上げたのですが、それでも150匹位釣れてました。
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もちろん晩御飯は天ぷらです、コレがおいしいの!
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たまには食べれる魚もいいモンですよ。
アルミボートとハンドコンと魚探があればいつでも行けます。

ちなみに今日のタックル類ですが
市販のセット仕掛け(手前)がまかつ ワカサギボンバー、ジェットワカサギ
2500円のワカサギセット(奥の黄色いの)
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釣れたワカサギを生かしておく飼育ケース
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紅サシ(グロいので写真なし)

そして・・・今回も登場!
バイオソニックス!
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