カエル使い現る!

8日の土曜に琵琶湖出勤、みんなが水通しを求めて沖へ沖へ、と
なってるところをあえてノーマークと思われるシャローカバー狙いへ。

予定通りの展開で携帯からブログアップしてたのに、なぜか更新が
かかってないようなので改めて更新しますー

衝撃だった八郎遠征から帰阪、空白の2週間を八郎での思い出に
浸りながら夢見心地で過ごしてましたが、そろそろお家の方も5日間
八郎へ行ってたというホトボリが冷めてきたと判断、3時起床で琵琶湖へ。

まあ2週間も空けたら琵琶湖も何が起きてるか判らないんで、とりあえず
スピニング以外は一通りできる体制で挑みます、狙いはノーマークに
なってるはずのシャローエリア。

朝イチはハス畑へ。
最近はまってるこのフロッグReaction InnovationsのSwamp Donkey
ハスの葉の間でダンスさせます・・・なんかノー感じ、ハスがでか過ぎて
フロッグじゃ効率悪いようです、即移動を決意。

某所沖の浚渫跡ウィードをヘビーテキサスで軽くチェックしてここでも
ノーバイト、本命のエリアへ。
しめしめ、誰も入ってないわ~。
で、一番実績のあるヒシモへフロッグをキャスト、3キャスト目位に
発ブハゥッ!しかし本日1打席目は空振り三振。でも今日もこの辺にはおるな。

で、見えてるヒシモを片っ端からチェック。ここぞと言う所ではいい感じで
ブハゥゥッ!バホォゥ!と威勢のイイ水柱が上がります。

葦の岬+ヒシモの見るからに居そうなところ、フロッグが葦の先っちょを
通過する・・・でチュパ!と空振り、何だよコバス君?で一応ワンモアキャスト。
またもチュパァ!空振り、ワンアクション、ツーアクションでまたもチャパ!
「なんだよどーせコバスだろうよ」
と一応フッキングすると何やら上がってきたのはご立派なこのサイズ。
DSC00256.jpg

その後ももう一匹40チョイを追加、こいつはフロッグ丸呑み。
かわいそうなSwamp Donkey君、顔だけ見えてます・・・
DSC00258.jpg

お昼から合流するフロッグ二段の某氏を迎えにマリーナまで帰ります。
「今日はフロッグだけやりに来た」
とフロッグタックル2本と数匹のSwamp Donkeyだけ持参、さすがフロッグ有段者。

とりあえず某ワンド内にもフロッグエリアがあるので軽くチェック、バイトは
あるもののヒットまでには至らず、次回深く探ることに。
昼飯を食べて例のヒシモエリアへ移動。

飽きない程度にバホゥッ!ブハゥッ!とバイトはあるものの中々ヒットまでに
至らない、これがフロッグゲーム、釣り上げた魚は少ないものの、なぜか
心は満たされる。これこそフロッグゲームの醍醐味。

そうこうしてる内に某氏の操るSwamp Donkeyにいいバイトが!
出そうなとこ落ちたな・・・とおもったら案の定で上がってきたのはこれまた
40クラスの価値ある一匹。

夕方になって風が強くなってきたなあ、春先からジグで実績のある葦+ちょっと
ライトなヒシモ、どっちかというとオープンな部分が多い。
ここでフロッグ有段者の実力が!葦際のヒシモへ落ちたフロッグがオープン部分へ。
ここでまるでペンシルベイトのような美しい首振りアクション、フロッグとは
思えない動き・・・と見とれてるとグォバァッ!とヒット。
DSC00260.jpg

47くらいかな?本日一番のサイズでした。
ヒシモのポケットやオープンウォーター、ライトカバーなどでは案外首振りの
アクション、しかも極力移動距離を少なく、一箇所での動きがキモです。
Swamp Donkeyはこの点大変優れております。

あとフロッグは専用タックルが必須です。
特にラインはPEの80ポンドクラスじゃないとダメです。ロッドはある程度の
長さとアクションさせることができるだけの軽量でバランスのよいものですね。
ガチガチの雷魚ロッドとかはバスフロッグゲームには向いてないかも?です。

機会があればタックルも紹介しますね。

コメント