武田プロと魚探セッション♪

最前線にいるプロから学ぼう

TOP50メンバーの中でも魚探使いとして最近売り出し中の武田栄喜プロに、ガーミン魚探の基礎とライブスコープを学ぶ場を設けてもらいました。
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この日は結構寒かった・・・けど貴重な時間を割いてくれた武田プロありがとう。

武田プロの戦いの道具たち

システムは、バウ3台、コンソール3台。
バウ
ローランスHDS-12Carbon→主にチャート(マップ)とダウンスキャン
ハミンバードSOLIX10→主に360ソナーのモニター
ガーミンGPSMAP1222→主にライブスコープのモニター

コンソール
ローランスHDS-12Carbon
ハミンバードSOLIX10
ガーミンGPSMAP7412xsv

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こんなにたくさん付けちゃって、ホントに必要?と思われるでしょう。でも少なくともバウの三台についてはそれぞれ長所の機能を専用としてモニターする使い方をされているように私でもわかりました。
リアの使い分けについては当日は試験運用的な使い方もしていて、おまけに寒さもあって実釣時間もあまりなく、はっきりとしませんでした。

まずはとにかくライブスコープや!

有名な漁礁エリアでライブスコープの映り方や、漁礁周りにいるバスやベイトフィッシュなど映り方を教えてもらって特徴を理解。
さっそくドロップショットを投入するとすぐにアタリが!

この日の漁礁、有名なあそこなんですけど、三段重ねだっていうのがだれの目にも一目瞭然です。

魚探は情報ソースである、ゆえにたくさんあっていい

ちょっと走りますか。
と少し前から調子がいいという南湖の浚渫へ移動。浚渫の深いところにある岩回りにいるというバス。
岩はもちろん、浚渫の壁、バス、周辺を回遊するベイトフィッシュなど合計6台ある大型魚探のモニターにはふつうでは考えられないほど多くの情報が次々と表示され、投げてくださいと言われる岩周辺へのキャストのモチベーションもずーっと高いままです。

今回の浚渫内の岩だけで言いますと、ハミン360とガーミンライブスコープ、そしてウルトレックスのスポットロックにより常に定位置から水中の見えない岩方向へキャストし続けることができます。
ですが武田プロの発言で一番響いたのは、この岩を見つけることができ、毎回同じように釣りができているのは全ての機器のそれぞれ得意な特徴を理解して長所を引き出す使い方ができているからだ、ということです。
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想像ですが・・・
ハミンバードメガサイドイメージで離れた位置からぐうぜん岩を発見
ローランスのダウンスキャンなどで位置、大きさなど詳細を把握、チャート上へウェイポイント登録
ウルトレックスのスポットロックで毎回定位置へ船位保持
その日の状況はライブスコープでリアルタイムに映像化し、ベイトやバスの状態を把握

こんな感じかな、と。

琵琶湖はご無沙汰な私でも、無事平成最後のバスをキャッチ
12月も中旬を過ぎ、寒さが本格的になっているにも関わらず、サイズはアレでしたが数釣りができるなんて思ってもいませんでした。

寒かったのですが目からウロコの最新の使いこなし術をいろいろ学ばせてもらえましたし、今後も当店の頼れるパートナーとして仲良くして頂き、ガーミン魚探を含めてローランス、ハミンバードの情報交換をして頂けると、ありがたい言葉を頂きました。

ガーミン、ローランス、ハミンバードそれぞれの特徴を引き出す使い方
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