古い魚探から新しい魚探へ

最近の高機能魚探は、以前の魚探より配線が多くなったり、コネクタ自体も少し大きくなったりしてます。

ですので、古いホンデックスから最新のローランスへ載せ替え、その上ネットワーキングやストラクチャースキャンなど組むと、以前のホンデックス用で空いていた配線を通す穴では小さく、穴径を大きく拡張する必要が出てくるケースが多くなりました。

ただいま作業中のサウザー395もまさにそれ。
この穴に、HDSの電源、200kHz振動子、ストラクチャースキャン振動子、N2Kネットワークと4本の配線を通すのですが、もちろん通るはずがありません。

ということで、穴径を広げる作業になるんですが、以前はルーターで穴の周囲をひたすら削って削って…とあまり人にお見せできるような作業ではなかったのですが、田上プロに教わった新しいやり方でうまく、そして時間短縮できました。

一度ホールソーで開けた穴に、もう一度ホールソーで開け直しできました。
さすが!目からウロコですね。