やって来ました、タッチの9です
写真向かって左上から時計回りにHDS-7、HDS-8、HDS-9 Gen2 Touch、HDS- Gen2 Touch
液晶画面の大きさの違いがわかりますでしょうか
深度を測るための装置、という魚探の基本的な機能を考えると、タッチシリーズは縦の画面サイズが旧HDSと比較すると物足りません
ですが、現代の魚探は深度を測るだけではなく、自船から離れた横方向の情報までも映像化することができるようになりました
サイドスキャンをより有効に使うためにはタッチシリーズは有利かもしれません
ストラクチャースキャンの活用の初歩ですが、こんなこともできます
サイドスキャンで映像化された沈船
カーソルで沈船の周囲をサイドスキャンの画面上でウェイポイント登録
カーソルを有効にすれば画面の流れもストップしますし、通り過ぎて画面から見えなくなっても最大4画面分は巻き戻して表示することができます
タッチシリーズなら画面上の沈船にタッチするだけです
もちろん画面向かって左のチャート画面上にも同じようにウェイポイントが登録されます
チャート画面のメニューから、ストラクチャーマップを有効にすればこの通り
これと同じことはハミンバードのサイドイメージシリーズでもできます
五年より前だと考えられないようなことが、現実になってますね